寝る事が趣味な人は、死んでしまう!?
寝る事が趣味な人は、死んでしまうのではないだろか。
- 趣味は人それぞれで、人の趣味を否定したり、肯定したりはしないけれど、考察はする事だけは許してほしい。
僕は睡眠を趣味にしている人は最終的に死ぬ可能生があることと、睡眠は趣味ではない事を、論じたい。
事の発端は、学校での自己紹介での事である。
別れの多いこの季節。出会いだって多くなる中で、僕が新しく出会った人と自己紹介をした時である。
人数は20人くらいで、持ち時間は1分くらいの自己紹介を、名列順で行ったのだけれど、その中で、僕を含めてほぼ全員が自分の趣味に付いて紹介した。
例えば、ゲームが好きとか、小説を読む事が好きとか、ラーメンを食べ歩くとかなのだけれど、その中にある趣味の持ち主が、なんと3人も居たのだ!
俺は、寝る事が趣味です。と云う人が。
初めは聞き流したのだけれど、よくよく考えると、それは死に直結するのではないかと心配になった。
死に直結する理由
寝ると云う行為は、食欲、性欲、睡眠欲と云う、人の3代欲求の1つであり、とても大切なものである。
けれど、趣味としては矛盾を孕んでいると僕は思う。
僕が思う趣味とは、時間を忘れて熱中するもの。だと勝手に思っている。
確かに睡眠は、時間を忘れてしまうものではあるかもしれない。
その点では、僕が提示した趣味の定義を守っている。
けれど、
もしも睡眠が趣味である事が認められたとすれば、死ぬのだ。
その説明はこうだ。
世の中には、趣味に生きる人が居る。
それは趣味を極めた人の事である。
ならば、睡眠が趣味の人はどうだろうか?
答えは簡単だ。
睡眠が趣味の人がその趣味を極めると云う事はつまり、睡眠し続けると云う事である。
よって、永眠。になるのだ。
なので、寝る事が趣味な人は、趣味に生きられないのだ。
つまり、睡眠が趣味な人は、その趣味を極める為には死ぬ必要があり、それを認めるくらいなら、睡眠は趣味でないとしたほうが楽である。と僕は思う。
まあ、極めなければいいのだろうけれど。
穴だらけの意見なのは、言うまでもない。